別荘地の選び方

どこのエリアで別荘を購入するのか、別荘地の決め方を整理しましょう。

移住・定住ではなく二拠点目として利用する場合、

別荘地選びで重要になるのが自宅からの所要時間です。

テレワークが普及したといっても週1~2回、あるいは月に数回出社する必要がある場合が多いと思うので、

自宅から2時間以内など、移動時間の上限を決めて探すようにしたほうがよいですね。

特に車で移動を考えている人は、単純に自宅から円を描いた範囲で探すのではなく、

途中の渋滞も考慮しましょう。


一方で、将来的な移住・定住地として選ぶのであれば、

自宅からの所要時間はあまり重要ではないと思います。

例えば農業をやりたいとか、海辺で暮らしたいなど、自宅からの距離に関係なく、

移住する目的を明確にして、それに合う別荘地を選ぶとよいでしょう。


距離の上限が決まったところで、次は別荘地をどう絞るかです。


熱海や軽井沢、那須と有名な別荘地はたくさんありますが、

例えば家族で旅行に行った際に気に入ったとか、

趣味のサーフィンやスキーなどで良く出掛けていたなど、

何かしらの思い出のあるエリアを選ばれる方が多い印象です。

確かに、一般的な住宅選び同様、何も知らないエリアで住宅を買うというのは、住んでから「こんなハズでは……」といったリスクを伴います。

その上で「海か山か」「趣味を楽しめるか」「温泉の有無」など、

個人的な嗜好で絞り込むとよいでしょう。




最近のお客様は事前に希望の別荘地をある程度リサーチされてから、希望エリアで物件を探す人が多いように感じます。

インターネットでそのエリアの気候や買い物の利便性、先住者の口コミとなどを調べるのはもちろんですが、さらに自ら足を運んでみることも大切です。


例えば『夏は良かったけれど冬はどうだろう?』とわざわざその時期に改めて訪れる方もいらっしゃいます。


また人気の高い別荘地は物件の価格も高くなります。

同じ広さや間取りでも別荘地によって大きく金額が異なります。

予算に見合う別荘地はどこか、あらかじめ調べて比較検討したほうが良いでしょう。


また避暑で訪れるだけなら夏の気候を重視すればよいのかもしれませんが、

一戸建てを構えるなら1年間を通しての気候も必ず調べましょう。

意外と積雪が多いのか、水道管が凍るほど冷え込みがあるのか。

雨や雪が多ければそれに対応する家づくりや備えが必要になり、その分の工事費用がかかります。

決して安くはない買い物だけに、事前のリサーチは納得がいくまで行いましょう。


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